命のビザ、知ってますか?

やっぱりオレはマルゲリータ派。

いやいや、ピザの話ではないです。

 

ヨーロッパへの旅行を模索している中で気になった場所があります。

バルト3国です。

 

北欧を調べている中で知ったのですが、

のほほんとしたヨーロッパのこじんまり版といった感じで、

すごくかわいい印象を受ける国です。

 

まったく馴染みのない場所なんですが、調べてみると

このバルト歴史的なことをやってのけた日本人がいらしたそうです。

 

この方のストーリーがかっこよすぎるので紹介せざるを得ない!

ってのが本題です。

 

その名は杉原千畝

はい、読めませんね。

チウネさんです。

「すぎはら ちうね」さんです。

 

バルト3国はバルト海に面した3国のことで、

エストニアラトビアリトアニアの3国のことです。

(これまた馴染みがない国名オンパレード、、、)

 

歴史に詳しくないので、スゴーークざっくり書きます。

杉原千畝さんはリトアニアで、第二次世界大戦中に日本領事館の領事として働いていました。

当時のリトアニアユダヤ人の難民で溢れかえっていた。

そんな中、ナチスドイツがリトアニアに攻め入ってくる情報が入り、

数日以内にリトアニアを出国しないと捕らえられ、虐殺されてしまうような状況でした。

 

ユダヤ人の難民は一刻も早く逃げ出したいのだが、出国するビザがなかったのです。

日本政府はユダヤ人へのビザ発行を認めない命令を出している中、

杉原千畝さんはビザの発行を敢行しました。

これが命のビザと呼ばれるものです。

 

その発行数は2000部とも言われ、多くのユダヤ人の命を救いました。

彼によって救われたユダヤ人の子孫は現在4万人に上ると言われているそうです。

 

 

 

すごい話ですね〜。

男気です。

 

すごーく興味深い話なので、ぜひ知ってもらいたいです。

まっ全ての情報は映画からなんですけどね(笑)

 

ぶっちゃけこのブログ読むより、映画みてください!

2時間を費やす価値はありますよ!

 

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